働くママが妊娠初期に仕事をするときの注意事項!

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妊娠初期の重労働

妊娠しても働き続けたい!そんな女性は増えています!

しかし妊娠初期は、母体も赤ちゃんも不安定な時期。妊娠前と同じように働くのは、どうしても難しいです。妊娠初期に仕事で無理をして、お母さんの体や赤ちゃんに何かあったら・・・・・遅いのです!

この記事では「妊娠初期の仕事」が赤ちゃんに与える影響や、仕事を続ける上での注意点を紹介します。

 

まわりの協力が必要!妊娠中の仕事

妊娠初期中の仕事で気をつけたいのが、長時間労働や立ち仕事などの重労働です。妊婦さんは症状に応じて、勤務内容や勤務時間を相談して、無理のない範囲で働けるように、周囲の協力を仰ぎましょう。

また上司には安定期を待たず、妊娠が判明したらすぐに相談することをオススメします。仕事内容や勤務時間の変更には、事前の準備が必要になります。退職や産休、育休に伴う人員配置にともなう引き継ぎを、早く進めることができます。

更につわりの症状がひどい妊娠初期に仕事をする際は「無理をしない」「疲労を感じたらすぐ休む」「異変を感じたらすぐ病院に行く」といった点に注意することが大切です。

仕事が胎児に与える影響

働く女性にとって、妊娠初期に仕事をすることが、赤ちゃんにどんな影響をあたえるのか…という点は大きな不安材料ですよね!

妊娠したからといって、すぐに仕事を辞める必要はありません。妊娠36週まで働いても、胎児の成長には問題がないとされています。実際、大きなお腹で働く女性はたくさんいます。

ただ妊娠初期は、多くの妊婦さんにとって「働きにくい」状況でもあります。

妊娠初期の状況

妊娠12週までの期間は、非常に流産しやすい時期。実際、この時期の流産は、全体の8割に及ぶといいます。胎児側に何らかの原因があって流産することがほとんどですが、母体にも負担がかかりやすい時期です。また、つわりの症状に悩む人も多い期間です。

仕事の有無に関わらず、妊娠初期には体調が変化しやすいということを頭に入れておきましょう。

妊娠初期の立ち仕事は大丈夫?

 

Woman with constructor helmet and tools gesturing stuffy nose

さまざまな職業の妊婦さんがいると思いますが、中でも気になるのは「妊娠初期の立ち仕事が胎児に与える影響」ではないでしょうか。胎盤が未完成の妊娠初期は、お母さんの体調も赤ちゃんも不安定な状態。長時間の立ち仕事は、母体にも、赤ちゃんにも悪影響があります。

流産の原因の一つに、妊婦さんの疲れやストレス、体の冷えがあります。立ち仕事は、血行の悪化につながるため、体が冷えやすいです。またストレスを感じがち。そのため長時間の立ち仕事は、できれば避けることをオススメします。

また妊娠期間中の立ち仕事や長時間労働は、赤ちゃんの発育を妨げる可能性がある、という研究結果もあります。

働く妊婦についての法律

「でも、職場も忙しいし、私だけ優遇してもらうことは無理なのでは…」と不安になるかもしれません。しかし働く妊婦さんを守るために、国が事業所に次のような指導をしています。

  • 妊婦の保健指導・健康診査のために必要な時間を確保できるようにすること
  • 産後、医師の健康診断の指示に従って必要な時間を確保できるようにすること
  • 妊娠中や産後に医師から指導を受けた場合「通勤時間の変更」「通勤経路の変更」「休憩時間の延長、増加」「作業の制限」「勤務時間短縮」等の対応をすること

これらは、「妊娠中・出産後の健康管理に関する措置(母性健康管理)を講じることが必要」という「男女雇用機会均等」第13条・第12条の一部です。

働く妊婦さんは、法律によって守られていますから、まずは職場の上司に相談しましょう。直属の上司には安定期を待たず、妊娠が判明した時点で早めに伝えることをオススメします。その際、出産予定日、産後の仕事についての考え等も伝えると、話し合いがスムーズです。

妊娠初期から周囲のサポートを受けられますし、退職や産休・育休中の人員配置についても早めに対応することができるからです。

妊娠初期の仕事の注意点

これまで述べたとおり、妊娠初期に働くことは、何の問題もありません。しかし、妊娠初期の体調や、不調に伴う症状は人によってさまざま。少しでも負担なく仕事ができるよう、以下のポイントを参考にしてください。

通勤時間等を変更

満員電車で通勤すると、つわりのひどい妊娠初期には大きなストレスになります。時間短縮や勤務時間変更で、朝晩のラッシュ時を避けるようにしましょう。

疲れを溜めない

立ち仕事や重労働の場合は、職務内容の変更を希望しましょう。また、疲れを感じたらすぐに休めるよう、休憩時間も見直しましょう。無理にランチに付き合わず、ゆっくりとした時間を過ごすだけでも、状況は変わります。

臭いを防ぐ

妊娠初期は、何かと臭いに敏感になりがち。こまめに換気したり、マスクをつけたりと、嫌な臭いを防ぎましょう。お気に入りの香りをハンカチに染み込ませ、たまに嗅ぐだけでも気分が変わります。

ポケットにお菓子を

空腹でつわりがひどくなる人も多いです。すぐに口にできるチョコレートや飴玉を常備しておきましょう。ただ、食べ過ぎも厳禁なので、ローカロリーで栄養のあるものが食べられるといいですね。

妊娠初期はお母さんにとっても、赤ちゃんにとっても大切な時期。しっかりと自分の体と相談しながら、仕事をする際は無理をしないようにしましょう。疲れを感じたらすぐ休むこと、出血や腹痛があったら医師の支持を仰ぐこと。これらを守って、仕事を続けてくださいね。

妊娠初期の仕事 まとめ

  • 妊娠初期に仕事をする場合は、長時間勤務や立ち仕事などの身体に負担のある仕事は避けましょう!
  • 身体への負担や疲れ、ストレスは胎児に悪影響を与えることがあります。
  • 妊娠中に仕事環境の変更などは、法律によって守られています。
  • 妊娠初期に仕事するための注意点を理解しましょう。
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