切迫流産の症状・原因・対処!

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切迫流産の症状・原因・対処

胎児(胎芽)は生きていますが、流産一歩手前のことを「切迫流産」といいます。

心拍動があり成長もしています。問題となる切迫流産の原因と症状を特定して、適切な対処をすることで、いち早く流産を防ぐことも可能です。

 

切迫流産の症状!

流産の一歩手前の状態を「切迫流産」といいます。流産にまでは至っていないけれども、流産しかかっている、または流産のリスクがある状態をいいます。

主な症状は、出血と腹痛です。特に激しいものではなく、通常の出血や腹痛といった症状じです。妊娠15週までの妊娠初期は、ちょっとしたことで出血や腹痛が起きやすいので、少しでも症状があれば受診してください。

切迫流産の原因!

切迫流産の原因は、ほかの流産とはちょっと違います。切迫流産以外の流産の原因は、胎児の染色体異常が主な原因とされています。

一方「切迫流産」の原因は、ママの過労やストレス、冷えなどの母体の負担が原因になることがあります。また「子宮の出口付近の炎症」「感染症」「子宮筋腫」「頸管無力症」「子宮頚部円錐切除後の影響」着床時に子宮と胎盤の間に血がたまる「胎盤後血腫」などが切迫流産の原因になります。

さらに、子宮内環境の状態も切迫流産の原因になると考えられます。

切迫流産の対処!

出血や腹痛がある場合や、切迫流産が疑わしいときは、すぐに受診をしてください。

ますは超音波検査(エコー検査)で、胎児の成長や心拍動が確認されます。また胎盤の状態なども調べてます。さらに内診で出血の具合や、子宮の出口が開いてないか、炎症を起こしていないかを確認します。何も問題がなければひとまず安心です。

切迫流産の治療法!

出血や腹痛が続く場合は、入院が必要になることがあります。しかし治療は何もできず、ただただ安静にして様子を見るだけです。仕事をしている人は、極力お休みするか、最低限の仕事量にして安静にしてください。家事も誰かに手伝ってもらって、なるべく何もしないようにしてください。

胎盤後血腫が原因の場合

胎盤の後ろ側に血がたまっている状態ですので、出血によって少しずつ血腫の状態を見るための入院にないます。特に治療法はなく、対処はとにかく安静です。

頸管無力症が原因の場合

子宮の出口が開いている頸管無力症が原因の場合は、出口を紐で縛る「頸管縫縮術」という手術を行います。

子宮出口の炎症が原因の場合

クラミジアなどの感染症で、子宮の出口付近が炎症している場合は、抗生物質などで感染を抑える治療をおこないます。また軽度の場合は膣内に炎症を抑える治療を施すこともあります。いずれにしても薬剤での胎児への影響が危惧されます。

まとめ

出血や腹痛がある場合は、専門医を受診してください。「切迫流産」と診断されても、継続妊娠は可能です。とにかく安静にすることが最善の対処法です。

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